歌はやっぱり声と感情 だけど自分の声を作る道のりは長い

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歌ってやっぱり声と感情だと私は思います。

歌声、感情、リズム、ピッチこれらの要素で歌うわけですが、歌声と感情が素晴らしければ、リズム、ピッチが譜面と少し違っていても私はあまり気になりません。

リズム、ピッチが正解に歌えていて、歌声や感情がない場合は歌に引き込まれる感じがないてすね。

全ての要素を完璧に歌う事を目標にしていますが、今は歌声を作ることを最優先にして、感情、リズム、ピッチはそこそこに練習していくことにしています。

体の使い方でいろんな声を作ることをが出来る

練習曲を通していろんな声の出し方を勉強しています。

リズムやピッチを合わせて歌う事よりも自分の解釈でどんな歌声で歌うことが曲に合っているのか(自分が感動するのか)を意識しています。

それで練習すると、出したい声に体がなかなかついてこないためにリズムがもたれたりピッチが狂ったりします。

しかし、体が出したい声を出せるようになっていくと、リズムやピッチも合わせられるようになってきます。

逆に体が出来てないうちにリズムやピッチを合わせる事をやってしまうと、現状の体でリズムやピッチが合わせられる歌声しか出せません。

その歌声が素晴らしければ問題ありませんが

体を鍛えた上で自分は、どんな歌声が出せるか探した方がよいと考えています。

自分の事は自分で知るしかない

体ができていない状態で、どう体を使えば出したい声になるのか試行錯誤している段階だと

他人から「力んでるからもっと力を抜いて」「ピッチが狂っているよ」「リズムがもたれているよ」と指摘されることが多いです。

たしかに、リズムやピッチや力みは目立ちます。

どんな声質でもよいならば、上記の指摘されたポイントを改善することも出来るでしょう。

そんな事をすれば小さくまとまってしまう気がします。

使える時間は少ない 優先順位を

24時間音楽活動に集中できるほどのバックアップを受けている人ならば、歌声を作る事、リズムを鍛える事、ピッチを修正することを同時進行でやるだけの時間が持てるかもしれませんが、

私の場合、すべての要素に対して練習していく時間はありません。

中途半端な時間をいろいろな要素の練習を振り分けるより

限られた時間を使って最も効果のある練習をやったほうが良いと考えています。

道のりは長い

自分のイメージ通りに歌うために体が無意識に反応するようになるまで、どれくらいかかるんだろう?

日々成長を感じてはいますが、ゴールは全く見えません

見えないと言う事は、それだけポテンシャルがあると思っています。

地道に積み重ねます。

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