自分の頭の中にある理想の歌唱法を具現化させる事を目標に、まずは自分の歌声を作ることに重点を置いて練習してきました。
裏声・強弱・声色それらを組み合わせて自由に歌う事を可能にするためには体をコントロールすることが重要であるが、コントロールするためには日常生活ではあまり使わない筋肉などを連動させながら鍛えて行く事が重要だと思いました。
しかし、どうやって意識して動かせば良いのかわからないし、そういう事も頭になかった。
運良く腰痛に悩まされて、始めた体幹トレーニングで日常生活ではあまり意識しない筋肉を感じることが出来るようになり歌に良い影響をもたらした。
歌声って体の使い方でさまざまな声を出すことが出来る。
腰痛に悩まされたおかげで気がつけた。
まさに、怪我の巧妙ですね。
力強さを力を抜いて出す
今取り組んでいる事は、いかに力を抜いて出したい歌声を出す練習をしています。
リキまないと出せない声をリキまなくても出せるようにする事です。力があまり入っていなくてもハリや抜けも存在する声にする事です。
これが出来るようになれば、歌のコントロールが改善されるはずです。
この練習を始めて体の筋肉痛もキツくなりました。
ボディービルダーは、「常に筋肉痛にならないと不安」
というのを聞いたことがあります。
私も歌う筋肉が筋肉痛にならないと不安です。笑
気がつく事が大切
ネットなどいろんな情報が溢れていますね。
ほとんどの事は簡単に答が出てきます。自分で検証するよりもはるかに楽で合理的と言えます。
もちろん私もネットには大変お世話になっていますが、時には自分で考え検証して答えを出した方が近道になるかもしれません。
自分でやってみる事は、どんな教科書でも学べない事が学べるかもしれませんね。
例え、やってみた事が間違っていたとしても、気がつかなかった事が分かるかもしれませんね。
それで学んだ事をフィードバックしてまたやってみる。
その積み重ねの先に待っているものは……


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