昨日は、残念ながら予選敗退となってしまいました。
自分なりに敗因を考えてみました。
昨日の音源です。↓
歌の問題点
- メロディライン
オリジナルのメロディーを崩しているのは、自分はアリだと思っていましたが次回はメロディーラインを崩さずに歌おうと思います。
- 発声
歌がまだまだ雑です。出したい音色を出すと、力が抜けていないために一つ一つの音をちゃんと出せていないので、リズムが遅れたりピッチが濁ったりしてキレの無い歌になってますね。
これは、今取り組んでいる力を抜いた状態でも今までと同じような声色を出せるようにすると良くなると考えています。
- 会場全体のボリューム感
音源は最前列近くで撮った音です。この位置でこのボリュームということは、一番後ろの審査員席ではボリュームが小さかったと思います。
私は、開始2番目で歌いました。モニターを通してのオケのボリュームに合わせて歌いました。その後、進行が進むにつれてオケのボリュームが上がっていきました。
他の出演者に「すごく良かったけど、もう少しボリュームがあればもっと良かったのに」と感想をいただきました。
合格者は、全体としてしっかり声量を出している人が多かったように思います。
私は声量はだれにも負けないので、オケのボリュームが上げてもらうように歌えばよかったと後悔しています。
リハーサルもありませんでしたので、「これくらいの箱ならこれぐらいのボリュームで」という感じで場数をこなして、慣れるしかないでしょうね。
あと、今回の順番は応募の早さでした。
リハーサルの無い大会では、会場の音が完成する中盤以降に順番が回るように調整した方が良いです。
容姿・年齢・振付
前回の予選会を下見しましたがその時は、あくまでもカラオケ大会という感じで、衣装や振付を用意している人が少なく、今回は普段着で出場しました。
今回は、前回とは、少し空気が変わっていて、合格者を見てみると、服装や振付を用意している人が多かったように感じました。
決勝から音楽関係者が来るらしいので、そちらの意向もいろいろあるんでしょうね。
審査員の好みもあるでしょうし。
次回からちゃんとします。
感想
やっぱり圧倒的な何かを身に着けない限り現実は、「痛いおっさん」なんだということを再認識しました。
今回の敗退はすごく勉強になりました。
精進します。
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