2017年1月下旬よりそれまでのカラオケボックスでの練習から、音楽スタジオでの練習にしました。
全然響かない
カラオケボックスは、素人さんが気持ちよくなるように設計されています。
カラオケボックスは響きます。それに比べて音楽スタジオは響きません。
吸音される感じですね。
スタジオによって環境は違うと思いますが、マイクを使っても歌が反響しまくってぶつかる事はありません。
裸にされた自分の声
カラオケボックスなどでは自分の声に厚みを感じましたが、
音楽スタジオでは反響音が少ないので自分の声に厚みが無くなりスカスカに感じました。ww
これが今の本当の自分の声ですね。ww
自分にとって声の厚みとは、声量だけじゃない声の太さみたいなものです。
声の迫力とも言えるかなぁ・・・・
3か月たった現在は、まだまだですが、だいぶ良くなってきました。
機材の使い方が良くわからない
ほとんど機材を使って演奏した経験がなかったので戸惑いました。
いろいろやって、モニタースピーカーを2台 1m~1.5m離して、前方の位置に配置してステージ上で中音を作る感じで練習しています。
※【中音とは、ステージ上の演奏者が聴く音です。観客が聴く音は、外音といいます。】
ミキサーについてるEQも全然わからなくて最初はフラットにしていたら、高い声を出すと気持ち悪い金属音みたいな(完全なハウリングじゃない音)声が返ってきて気持ち悪い。
マイクの距離を離したり近づけたりしても改善しない・・・・
これが本当の自分の声なのか?? 本当に悩みました。
でも、アカペラで空間録音した時はイメージ通りの声なんです・・・
それがマイクを使ったら気持ち悪い声になって返ってくる・・・
だから、俺の声をそのまま増幅しろ!!ってフラストレーションたまったりしました。wwww
いろいろ調べて、ようやく原因が分かりました。
EQ調整すれば治ることが分かりました。
私の場合、EQのハイとミドルを絞りハイパスフィルターを使うと自分の耳では納得する音になります。
EQを使いこなすには時間がかかりますね。たとえ上手い人に聞いても「良い音にすれば良いんだ」って言われそうで・・・
ある程度自分で試行錯誤してからじゃないと「何がわからないのか、わからない」状態じゃ相手にも迷惑かけますし。
結局、自分の耳を鍛えないと調整出来ないと痛感しています。
訓練として1曲、1曲ごとに毎回EQを調整して練習しています。
最後はEQも大事だけど、
自分の元声がダメならどうしようも無いのでしょうねww
昔の歌手は化物か
美空ひばりの映像見たらモニター無しで歌ってるけど・・・
本当にすごいなぁ
リズムで押していく曲とかならわかるけど、モニター無しで歌声に強弱つけて人に聞かせるって本当にすごい
ひょっとしたら、今なんとなくイメージしてるけど副鼻腔や頭を使って、モニター無しでも自分の音をはっきり聞く方法があるようなそんな感覚があります。
自分の勘違いかもしれないですがww「出来たらラッキー」って感じで取り組んでみます。
知らない事は、チャンスでもある
生きる事は、知る事だと思っています。
知らないって思っている事があるならば勉強したらいいわけですから。
怖いのは、何をして良いのかわからず、真っ暗になる事ですね。
でも、大概の事は、何をすべきかわかっていることのほうが多いと思います。
それをやる事がめんどくさくて、放棄しないようにやってみます。
コメントを残す